にわかオタクのチラ裏メモ

好きなものについてメモをとるだけのチラ裏日記です。

愛、生放送

英語禁止ゲームってやったことありますか?

 

英語禁止ゲームをする際、ラブライブってなんていえばいいのかわからないんですよね。

「愛に生きる」とかでしょうか。「あいなま」なんてのもありですね(豊崎愛生さんご結婚おめでとうございます。)

 

僕は「あいなま」みたいな誤解を招きそうな表現をあまり使いたくないので、ライブを生放送と訳して「愛、生放送」って言ってます。

生放送ってなんやねん。ライブのニュアンスをそのままという日本語として伝えるなら生放送が直訳でLIVEになるんで丁度いいかなと思いました。ですがラブライブ生放送なのはニコ生ライブビューイングくらいなもんですよ。

 

 

 

というわけで。

雑な入りでしたが。

 

 

今回は前に書くと話したLVの話をします。

ツアーなのにLVっておかしくね?って話はまた今度。というか今回の内容と完全に矛盾するので多分書きません。ライブビューイング万歳

 

 

 

そもそもライブビューイングってなんなんでしょうか。ラブライブで初めてライブビューイングが行われたのはμ's 3rdライブからだと思います。ラブライブの人気が爆発し始めた頃ですね。

 

μ's 3rdはすでにラブライブが人気コンテンツに片足突っ込んでいたのにも関わらず会場のキャパが小さく、見たいのに見れないファンを多く生み出したのではないでしょうか。

この頃にはまだ当日券があった気がしますが。

 

いずれにせよ、倍率的に中に入れない問題が生じ、それこそ、来れないファンの方が多い。

それを解決するのがライブビューイングの目的だったのではないでしょうか。

 

だったというのは今は違うということ。

 

ライブビューイングは今や全国で行われています。μ's時代はLV会場を様子を見て適宜増やしていた感じですが、Aqoursでは最初から全力全開、予算MAXでLV会場を用意している気がします。

人気がプラトー領域頭打ちに入り伸び悩みはじめるころだと思うのですがLVは限界まで大規模に行う方針見たいです。

 

 

ここまでやる理由ってなんでしょうか。

 

 

それは恐らく、ラブライブのライブを見ていることを前提とした展開を行いたいからではないでしょうか。

 

 

僕の大好きなAqours1stライブ

 

ここではMIRAI TICKETでのミュージカル演出を再現する、また、アニメ1期で中途半端に回収されてしまった君のこころは輝いてるかい?をミラチケの後に持ってくるなど、アニメ1期のTrue Endingとして設計されていたように思います。

 

1stライブを見ずしてアニメ1期は語れない、そんな状況を作り出しているわけです。

 

アニメ1期13話の評価といえば放送当時はかなり酷評だったように思えます。

しかし1stライブの後だとあの13話の評価はひっくり返りました。あれはあれでいい演出だと。

 

 

でも1stライブを全く見てなかったら?

 

 

「アニメ1期は最終回がよくなかった。だから2期も見ません。」

そんなファンも出てきてしまうのではないでしょうか。

 

ですが日本全国、十分なキャパを誇るライブビューイングがあればどうなるか。

 

誰でも見ようと思ったさえ見れちゃうんです。ライブが。アニメ1期を補完する内容が。

 

だからライブビューイングにみんな行くし、運営もその後の展開をファンがライブを見たという前提で組むことが出来るのです。

 

これが今現在のライブビューイングの主な狙いだと思います。金儲け?知りません。

 

 

あとは、ライト層のファンでも行きやすいということ。

もっといえば映画が趣味の人が魔が差して応援上映に行きたいなってときにもピッタリですね。この場合はもはや新規ファンというよりただの一見さんですが。

 

お近くの映画館に行って手ごろな価格でライブが見れるんですよ。これってすごくお得じゃないですか?

 

しかもLVだとステージ演出がわかり易いですし演者の表情も見やすいです。

以前話した視覚的感動というやつです。アリーナ席のお客さんが絶対に見れないようなセンターステージに映し出される模様などといった光の演出はライブビューイングの方がカメラさんの頑張りもあってずいぶん映えます。

 

現地とは別の良さがあり、LVはLVで確実に楽しめるラブライブの1コンテンツとなっているのです。

 

 

ライブビューイングに行くことで、現地に行ってみたいという沼への入り口感情が芽生えるかもしれない。

 

僕はLV未経験で1st申し込みましたが。

そんなオタクは少数派ですよ。

 

ライブビューイングはラブライブの玄関なのです。

Aqoursが掲げている新規ファンの獲得の為に、ファンミなんかよりも大きく貢献している要素なのです。

 

そしてライブビューイングを全国的に大規模で開催できるのもまた、以前言ったお金を落とすオタクのおかげなのです。彼らに感謝してラブライブを楽しみましょう。

 

 

さて今回は2000字程度です。

そういや2nd名古屋神戸のDay2ってライブビューイングがなかったですね。

セトリが似通っていたこともあり運営側としてユニット曲差し替えの2パターン押さえておけばよいということでしょう。ハミフレを聞かせんかい。

 

明日は雨だそうで。また台風ですかな。

つい一か月前が2nd千秋楽で夏の終わりだったのにもう寒くなってて秋の終わりってかんじです。

 

明日はスタンプ押印会by1年生@大阪です。秋の終わりの雨音を聞きながら早起きできるように寝ましょう。明日のことを考えようじゃありませんか。

 

それでは。

 

アディダス肥田ゆちかアディオス!