にわかオタクのチラ裏メモ

好きなものについてメモをとるだけのチラ裏日記です。

体裁

はい。

 

以前書いた新規ファンの記事について意見を頂きまして。

 

海外ファンミのチケット余ってたけどどうなん?

 

とのことです。

 

新規を大事にするとそういった問題が生じてしまう。

 

 

ここで思ったんですけど。

 

別に国内の新規ファンって大事にされてなくない?

 

とか。

 

あくまで大事にされてるのは海外ファンじゃね?

 

とか。

 

色々思ってしまいました。

 

 

というわけで海外ファンミについて考えてみたいと思います。

 

 

①国内ファンがもっと来る想定だった?

はい。

Aqoursのツアーと言えばオタクも全国回るせいで地元のチケットが手に入らないとかありますよね。

 

そこで思ったんですけど、運営としては海外ファンミにも国内のファンが自力でやってくると思ってたのではないか、って考えることもできるのではないでしょうか。

 

実際には少数だったわけですけど。

 

運営としてはチケット余ってるなら来るんじゃね?みたいな。

函館イベの為に数十枚積むよりよっぽど確実ですしね。

 

 

ただこれは否定できそうですね。

 

海外ファンミにはJTBオフィシャルツアーというものがありましたね。これの枠を増やせばどうとでもなったのでは?

 

こんなんやらないとダメって時点で利益回収に困ってるんじゃないかってなりますけど。

 

あれでも一応落選者いたわけですし、当選者分だけでも最低限回収したい分は回収できたんとちゃいますか?知りませんけど。

 

 

ツアー特典といっても集合写真とかメッセージカードとか金のかかるもんじゃないですし。

 

だからまあ赤字にはなってないんじゃないかなって思います。

 

チケット完売しないと利益出ないわけじゃないですしね。

 

②海外進出したという事実が重要?

はい。

SONGS OF TOKYOってありましたよね。NHKの番組です。

 

あれでAqoursが紹介されたとき、ロサンゼルスで行われたAnime Expoの映像が使われたんですよね。

 

SONGS OF TOKYOに出演できたってのは海外のイベントに出演したという事実があったからこそなのではないか。

 

実際、48Gが出演してましたけど、海外の姉妹ユニットをプッシュしてて国内ユニットはおまけみたいになってましたしね。あの番組では世界規模での活動って点が重要視されてたみたいですね。

 

また、Aqoursは現在ではワンマンでも海外でイベントをやってます。いっつも言ってますけど英会話が得意なメンバーもいます。

 

世界進出という点においては他のアニメ発声優ユニットを置き去りにしていますね。

 

んで海外ファンミが実際そんなに集客できてないってのを考えた時に、むしろ海外でイベントを行うことの方が重要なんじゃないかとも考えられるわけです。

 

世界に通用してるかは知りませんけど、世界進出に向けて第一歩を踏み出しているアニメ発2.5次元ユニット。それがAqoursなわけです。

 

これから東京オリンピックとかに向けて日本の文化が世界から注目されるわけですけど、そうなったときに海外進出を既に果たしているAqoursは商売敵に対して絶対的にアドバンテージを得ることになるのではないでしょうか?

 

あんまり海外の方々がジャパニメーションにどういったものを求めているのか知りませんけど。結局のとこ萌えじゃないですか。可愛い声優さんとかは糞どうでもよくてキャラが可愛けりゃそれでいいわけですよ。

ラブライブ!サンシャイン!!は作画の良さに関しては他の萌えアニメの追随を許さないと思ってます。特に3DCGのダンスパートとかね。あれはすごい。

だから海外の人でもとっつきやすいよ~ってのを今のうちにアピールしておくとアドがとれるんじゃないかなぁみたいな。マーケティングっつうのか。

 

海外ファンミは先行投資でなければそもそもやる意味がないっつーか。

 

だから海外で人気あるかはおいといて海外でイベントをやるってこと自体に価値を見出したんじゃないかなぁみたいな。

 

あんまりビジネスのこと分からないので特に何もいえないんですけど。

 

③LV会場が減った理由は? 

はい。

消した記事に書いてたやつです。ソウルファンミだけ多いのは陰謀を感じるって書いてたんですけど、今回はもうちょっと真面目に書きます。

 

ファンミのLV会場って国内のはまとめて決めてたみたいなんですけど、海外ファンミだけは適宜決めてたんですよね。

 

 

ソウルファンミの会場が多かったのはちょっと勝負に出てみたんじゃないかな、みたいな。

会場増やすことによるリスクってあんまないらしいんですけど。

 

現地での利益が想定より少なくなるからLVで利益をある程度回収しておこうみたいな。

 

そんなこんながあったんじゃないですかね。知りませんけど。私にはビジネスが分からないので。

 

でもレイトショーなせいもあってオタクが集まらなかった。だから上海、台北のLV会場は絞らざるを得なかった。ってとこじゃないでしょうか。

 

 

かなり前の記事にも書きましたが、国内ファンから利益を回収するというのは安牌なわけですよ。

だからこそアジアでツアーを行ったってやつです。時差的にLVがしやすいでしょ

 

ナンバリングライブの上映会が行われているオーストラリアや、ニュージーランドは時間が日本より進んでますから現地で18時開演だと日本だと16時に上映開始になってしまいますよね。これはきついかなって。

 

あんまりLVの実態とか知りませんけど。ちなみにナンバリングライブがディレイ上映じゃなくてライブビューイングで見られるのが韓国、台湾、そして香港とシンガポールです。実は上海ってディレイなんですよ。

 

時差ってLV開催においてどれくらい影響するんですかね。少なくとも時差を考慮した結果のアジアツアーとも思いますのでLVを意識した説はまあなくはないかなって。

 

なんかもう海外でのAqoursの人気が全然ピンとこないんでこういうの難しいです…。

 

 

④後語り

はい。

今回は頭の中をぐるぐるしてることを吐き出すために書きました。

なんか意見とかもらえたら嬉しいです。

 

以上、お疲れさまでした。

 

 

P.S.

めざパの呼称がラブライブ!で使われているというネタで私のブログのリンクが某ポケモン掲示板に貼られていました。長くやってるとこんなこともあるんですね。残念ながらこのブログはポケモンブログじゃありませんが、たまに覗いてくださると嬉しいです。